モテアクセ>ダイヤモンドの4Cなど宝石の価値を見極める方法
宝石の価値を左右する要因はたくさんありますが、大体は
見るべき項目が決まっていて、それを覚えておけば取引の際
にスムーズに話が進みます。(お店で買う時など)
ただし、ダイヤモンドだけは他の宝石には無い独自の基準が
与えられています。「4C」と呼ばれるものです。
ご存知の方も多いでしょうが、4Cとは
色(カラー)、透明度(クラリティ)、カラット(重さ)、カット(研磨)
のことです。英語表記で頭文字が全て「C」ですよね。
他の宝石の価値を決める基準は、石の種類はもちろん大前提
として、透明度、色、カットの形式、重量(ここまでは4Cと同じ)
それから天然石か人工石か(かなり重要)
あとは寸法、内包物、トリート(処理)・エンハンス(強化)の有無・・・
などです。
トリート・エンハンスとは、天然石であっても見た目や質を向上
させるために手を加えることです。
発色を良くしたりする効果がありますが、同等の色の場合
未処理の石の方が価値は上です。
内包物とは、宝石内に含まれる小さな気泡や不純物です。
一般的には無い方が良いのですが、特徴的な入り方で美しさ
が増し、逆に価値が跳ね上がる宝石もあります。
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